FX用語 すべりとは

すべりはスリッページのことで、

 

注文を出してから約定するまでの間に生じる、通貨ペアの価格の差異のことを言います。

 

 

例えば、あるFX業者では、注文を出してから約定するまで1秒かかるとします。

 

そのFX業者で、ドル円が100.00円になった瞬間に、成り行きで買い(ロング)注文を出しました。

 

1秒後、100.01になったとすると、

 

100.00のときに買い注文を出したのに、100.01で買わされてしまったということになります。

 

当然、買いポジションは、なるべく安いところで手に入れたいわけですから、

 

100.00のときに買い注文を出したのに、100.01で買わされてしまったといのは、0.01円損してしまったということになります。

 

 

さて、このすべりは、

 

客にとってレートが不利な方向(損してしまう方向)に動いたときは、なかなか約定せず、注文をだしてから約定するまでの間が長く、注文価格と約定価格に差が出る傾向があります。

 

そして、

 

客にとってレートが有利な方向(儲けが出る方向)に動いたときは、すぐに約定し、注文価格と約定価格にあまり差が出ない傾向があります。

 

注文してから、客に不利な方向にレートが動いているときは、約定するまで1秒くらいかかって、

 

客に有利な方向に動いているときは、約定するまで0.3秒くらいのイメージです。

 

 

このことが、どういうこを意味しているでしょうか。

 

こっそり、客が損してFX業者が儲かる仕組みを作っているということです。

 

ですから、客に有利な方向に良くすべり、不利な方向にあまりすべらないFX業者を選ぶことが大事です。

 

FX業者によって、注文を出してから約定するまでの時間や、不利な方向へのすべり方、有利な方向へのすべり方が異なるのです。

 

 

よく、約定力100%と謳っているFX業者がありますが、そのようなFX業者に限って、スプレッドが拡がる印象があります。

 

不利な方向にすべらなくても、スプレッドを大きく拡げられてしまっては、意味がありませんね。

 

FXプライムとか、マネーパートナーズとかがそのような印象です。(※これは、私が実際にFXプライムやマネーパートナーズを使って感じたことです。)

 

 

他のFX業者と比べてになりますが、GMOクリック証券SBIFXトレードは、客に不利になりにくい、良心的なすべりの設定になっていると感じます。(※これは、私が実際にGMOクリック証券やSBI FXトレードを使って感じたことです。)