FX用語 だましとは

FXのだましについて説明します。

 

「だまし」とは、テクニカルチャート分析を行う上で、

 

あるテクニカル指標が、

 

売りシグナルが出ているのに、実際のチャートは下がらない

 

また、

 

買いシグナルが出ているのに、実際のチャートは上がらない

 

といったことを言います。

 

 

では、実際のチャートで、だましを見てみましょう。

 

だましが多いテクニカル指標(インジケーター)に、ストキャスティクスがあります。

 

下の画像は、ストキャスティクスを表示させたFXチャート(クリック証券のプラチナチャートプラス)です。
ストキャスティクスでだましが発生しているポイントを示したFXチャート

 

ストキャスティクスは、80%以上でデッドクロスしたら、ショートポジションのエントリーサイン、

 

20%以下でゴールデンクロスしたら、ロングポジションのエントリーサイン、

 

と言われています。

 

が、上の画像の、白いマル印のところでは、

 

ストキャスティクスが80%以上でデッドクロスしているのに、

 

実際の(ローソク足)チャートは、上がっています。

 

 

ストキャスティクスの売りサインに従って、ショートポジションをエントリーしたら、負けてしまっていたということです。

 

 

当然、テクニカル指標には、100%勝てるというものは、存在しません。

 

「だまし」というものは、どのテクニカル指標にもあります。

 

ですが、「だまし」に騙されにくくする方法は存在します。

 

その二つを紹介します。

 

 

その一つが、
一つのテクニカル指標に頼らないで、なるべく複数のテクニカル指標の売買サインが重なるタイミングでエントリーする

 

というものです。

 

当然、いくつかのテクニカル指標の売買サインが重なるところは、当たる確率、信頼性が高くなり、だましに合う確率が減ります。

 

ですから、必ずいくつかのテクニカル指標を見るようにしましょう。

 

 

もう一つが、
短い時間足のチャートで売買せず、長い時間足のチャートで売買するようにする

 

というものです。

 

1分足のような短い時間足のチャートは、ショートポジションのエントリーサインが出たと思ったら、すぐに、ロングポジションのエントリーサインが出たりと、目まぐるしくサインが出ます。

 

さらに、複数のテクニカル指標を見てたら、もっと目まぐるしくサインが出ます。

 

これでは、テクニカル指標のサインに従ってトレードなんかできたものではありません。

 

4時間足チャートのような、長い時間足のチャートで、テクニカルチャート分析を行うことをおすすめします。