FX用語 レンジとは

FXのレンジについて説明します。

 

レンジとは、「そのものの存する範囲」という意味ですから、

 

FXでレンジというと、ある通貨ペアが、ある価格帯で推移しているということです。

 

例えば、

 

ドル円が1ドル=100.50円から、1ドル=100.80円の価格帯で推移しているとすれば、

 

ドル円は、1ドル=100.50円から100.80円のレンジ相場であると、言ったりします。

 

 

ちなみに、

 

1ドル=100.50円から100.80円のレンジ相場であるのならば、

 

1ドル=100.80付近で、新規ショートポジションを取り、1ドル=100.50付近でショートポジションを決済する。

 

あるいは、

 

1ドル=100.50付近で新規ロングポジションを取り、1ドル=100.80付近ででロングポジションを決済する。

 

といったことを繰り返せば、利益を出すことができます。

 

 

但し、いつまでもレンジ相場が続くわけではなく、いずれ必ず、レンジブレイクが起きるので、

 

レンジブレイクをしたら、含み損を抱えていたとしても、必ず損切するようにしないと、

 

せっかく、コツコツとレンジ相場で稼いだ利益を、全てなくしてしまう恐れがあります。(コツコツドカン

 

 

では、実際のFXチャートで、レンジを確認してみましょう。

 

レンジ相場のFXチャート

 

上の画像は、GMOクリック証券のプラチナチャートプラスの画像で、

 

ポンドドルの2時間足チャートです。

 

白い線は、レンジ相場の上限と下限に引いた、トレンドラインです。

 

1.27050あたりがレンジの上限で、1.260000あたりがレンジの下限であることが、お分かりになると思います。

 

ですから、

 

白いトレンドラインで挟まれたところでは、

 

1.27050あたりで、新規ショートポジションを取って、1.260000あたりでショートポジションを決済する。

 

あるいは、

 

1.260000あたりで新規ロングポジションを取って、1.27050あたりでロングポジションを決済する。

 

ようにすると、利益を出すことができたわけです。

 

 

しかし、黄色の星マークのところで、相場は上にレンジブレイクをしています。

 

ですから、ショートポジションを持っている場合は、損切をしなくてはいけません。

 

上にレンジブレイクして抜けた後、少し下に下がっているので、

 

「損切しないで利確すれば良いじゃないか」と思われるかもしれませんが、

 

レンジブレイクすると、戻ることなく一気に突き上げたり、一気に急降下することがあるので、

 

レンジ上限付近で、新規ショートポジションを取って、ロングポジションを決済、

 

レンジ下限付近で、新規ロングポジションを取って、ショートポジションを決済するといった、レンジ内逆張り手法を行っていた場合は、

 

レンジブレイクしたと判断なさったところで、損切することを強くおすすめします。

 

 

上のチャートでは、オレンジ色の右上に向かった矢印が、図の左下の方に書いてありますが、

 

相場が、白いトレンドラインに挟まれる前、相場は右上がりの上昇トレンドを形成していたという意味で、右上に向かった矢印を付けときました。

 

長期的に上昇トレンドが続くのであるならば、一時的にトレンドがなくなりレンジ相場になっても、

 

レンジ上限でショートでエントリーすることはやらないで、

 

レンジ下限でロングでエントリーし、レンジ上限でロングポジションを決済することのみやるようにすると、

 

次のレンジブレイクで上に抜ける可能性が高いので、損切しなくて済む確率が高まります。