MA(単純移動平均線)とEMA(指数平滑移動平均線)の違い

FXのテクニカル指標(インジケーター)の、MA(単純移動平均線)とEMA(指数平滑移動平均線)の違いについて説明します。

 

MA(単純移動平均線)は、一定期間の日々の値動きを平均化したラインを言います。

 

同じように、

 

EMA(指数平滑移動平均線)も、一定期間の日々の値動きを平均化したラインを言います。

 

が、

 

EMAは、直近の価格に比重を置いて計算しているので、

 

直近の動きがMAと比べて、敏感に反応するようになります。

 

 

ですから、

 

  • MAのほうがなめらかな曲線になりやすい
  • EMAのほうが、ローソク足の動きに敏感に反応し、くねくねした曲線になりやすい

 

という特徴があります。

 

 

では、実際のチャートの画像で、MAとEMAを比較してみましょう。

 

◆MAを表示させたFXチャート
MAを表示させたFXチャート

 

◆EMAを表示させたFXチャート
EMAを表示させたFXチャート

 

上の二つの画像のうち、上の方がMAを表示させたFXチャートで、

 

青紫のラインが10MA、

 

黄色のラインが20MAです。

 

そして、上の二つの画像のうち、下の方がEMAを表示させたFXチャートで、

 

青紫のラインが10EMA、

 

黄色のラインが20EMAです。

 

 

似たようなラインにはなるのですが、だいぶ異なるところもあります。

 

例えば、下の2つの画像の白い丸で囲ったところを見てみてください。

 

◆MAを表示させたFXチャート
MAがデッドクロスしているところを示したFXチャート

 

◆EMAを表示させたFXチャート
EMAがデッドクロスしているところを示したFXチャート

 

デッドクロスの位置が、結構違っていますよね。

 

MAのデッドクロスの位置のほうが、EMAのデッドクロスの位置と比べて、

 

高いところにあります。

 

 

EMAのほうが、MAより、ローソク足に釣られて動く傾向があるので、

 

20MAは、ローソク足が下がっても、それほど下がらないのに対して、

 

20EMAは、ローソク足につられて、下に下がってしまっているので、

 

デッドクロスの位置に乖離が生じるのです。

 

 

この場合は、EMAよりMAのほうが良い結果が出ていると言えます。

 

 

では、次のポイントを比べてみましょう。 下の二つの画像を比べてみてください。

 

◆MAを表示させたFXチャート
MAがゴールデンクロスをしているところを示したFXチャート

 

◆EMAを表示させたFXチャート
MAはゴールデンクロスをしているがEMAはゴールデンクロスをしていないことを示すFXチャート

 

MAはゴールデンクロスしているのに、

 

EMAはゴールデンクロスしていませんね。

 

MAがゴールデンクロスしているからといって、その後の相場が上がっているわけではありません。

 

つまり、MAは、相場が上がりもしないのに、ゴールデンクロスというロングポジションのエントリーサインがでてしまったということです。

 

 

このように、

 

EMAは、MAと比べて、ゴールデンクロスやデッドクロスの「だまし」のサインを出さないというメリットがあります。

 

 

ですから、MAにもEMAにも一長一短があるというわけです。

 

 

どちらのほうが良いというわけではないので、

 

両方を見てみるようにしたほうが、FXの勝率は上がってくると思います。

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